ご祈祷
ご祈祷を受けられまして、一年間を健やかにお過ごしくださいますよう御案内申し上げます。
その他、安産祈願・禁止祈願・祖霊安定など、お申し出に応じて承ります。ご祈祷を通して神様の気の力・生命力の回復を戴き、日々健やかに精励いただきますようご祈念致します。
尚、家祓・地鎮祭・井戸掘り・井戸埋め・会社祓・霊祭・葬儀などの外祭のお申し込みもお受け致します。
- 電話
- 093・962・4537
- 御祈願受付時間
- 午前九時より午後四時半まで
(年末年始は変更あり)
ご祈祷を受けられまして、一年間を健やかにお過ごしくださいますよう御案内申し上げます。
その他、安産祈願・禁止祈願・祖霊安定など、お申し出に応じて承ります。ご祈祷を通して神様の気の力・生命力の回復を戴き、日々健やかに精励いただきますようご祈念致します。
尚、家祓・地鎮祭・井戸掘り・井戸埋め・会社祓・霊祭・葬儀などの外祭のお申し込みもお受け致します。
ご家族がみな無事に過ごせるように、病気にならないように、事故や災害に遭わないように、そうした気持をこめて、一年間のご家庭の幸福と安全を祈願するおまつりです。
ご家族そろってお祓いを受けるご家庭が年々増えています。
ご家族の一年間が幸多きものとなるよう、御祈願を致しましょう。
皆様方の様々な願いを、御神助によって叶いますよう、年間を通じて御祈願を執り行っております。
お申し込みの方のお祈りと、本院大神祠広前でのお祈りが、神様への絆を太く、そして近くなる様に、御神事を執り行ないます。
大教殿内で執行する神事です。
*受付時間、午前9時~午後4時半。
家内安全 | 家族そろって健やかに、また精神が安定し活力がみなぎるように。家内安全が、幸福の基です。 |
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車 | 新中古に関わらず、自動車・バイクなどをご購入した際には、御神前に交通安全を祈願し、安全運転を御誓いしましょう。 |
厄祓祈願 | 注意すべき年廻り、障りなどを除き、開運できますように。 |
身心健康 | からだも心も健やかでありますように。 |
合格祈願 | 試験に挑戦する力と合格への支えを頂きますように。 |
旅行安全 | 楽しく安全な旅行、無事に帰宅ができますように。 |
病気平癒 | 神様の力添えを戴き、良い医薬に恵まれますように。 |
商売繁昌 | 商売を通して世の中に貢献でき、自らも繁栄できますように。 |
その他、安産祈願・お宮参り・七五三など。霊殿にて霊祭も執行。
お申し込みにより、祭官が出張して神事を執行します。
*前もってご予約をお願い致します。(大祭期間中はお応え出来ない場合有り)
地鎮祭 | 建物を建てる前に土地を祓い清め、土地の神様に工事の安全と将来の御加護を祈念します。 |
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家祓い | 新築・中古住宅・マンション等に入居する前に家を祓い清め、家内安全を祈念します。 |
神葬祭 | 枕祓い、通夜祭、葬儀、霊祭まで全て執行います。 |
その他、樹木伐採・工場安全・井戸・家屋取壊し・・など。
外祭については、準備などがありますので、お問い合わせをお願い致します。
神棚を祀ることによって、心のよりどころ・精神の安定を得て、家庭の平和と繁栄を願って行きたいものです。感謝の心を持った生活はここからがスタートです。
男性 | 女性 | |
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60才以上 | 翁 [おきな] |
大刀自 [おおとじ] |
60未満 | 主 [ぬし] |
刀自 [とじ] |
未婚 | 彦 [ひこ] |
姫 [ひめ] |
3才以下 | 稚児 [わくご] |
稚女 [わくめ] |
葬儀・霊祭[れいさい](穂見祭[ほみさい])で祈念詞が終われば唱え詞を上げます。
『吾が心清々し』『天在諸神[あめにますもろもろのかみ]守り給え幸え給え』『産須根神守り給え幸え給え』などです。
本院や教会ではご一緒に唱和しますが、ご家庭での祭りの時実際にご一緒に唱和される方もいますし、黙って唱和されない方もおられます。
また唱和のタイミングも家によって違います。
そこで、質問です。下の3つの内、どれが正しいでしょうか。
誰が誰の為に祭りを行うのかを考えてみましょう。
祭官との付き合い上やらせてあげているのか、また祭官に御礼をするのだから全て祭官の責任で行い、家人は玉串拝礼まで見守るだけでよいのでしょうか。
祭りの本来の趣旨と目的は、家族が大元の神にご自分の家の御先祖の霊魂の安定を祈り、神と祖先に家庭の平和と繁栄の守りを願うものです。
祭官は家人と神祖の間を取り持つ船頭のようなものですから、決して無理強いはしませんが積極的に祈願する立場にある家人がダンマリを決め込むのはもったいないことです。
唱え詞は日本に古くから伝わる言霊の精粋[ことだまのせいすい]ですから、その時ご一緒に唱和されることで御先祖も心地よいと喜ばれるし、守護力となって御自分の身も心も強くすることになります。
唱和のタイミングを大半の方はご存じないようで、私たち祭官は普段の伝え方が足りないのだと反省しきりです。そこで、ご唱和の仕方をご案内申し上げます。
まず祭官が1回先導して唱えた後、残りの3回をご一緒します。
例えば祭官が『吾が心清々し』を1回唱えますが、この時は何を言っているのか聞き取り一緒に唱和しません。祭官が先達[せんだつ]となるのです。
2回目から4回目までを、ご一緒下されば有り難いことです。
言霊は力でもありますから一人より二人、二人より三人・四人と多い方が2倍・3倍と相互作用となって御神徳を戴くことになります。
答えは2.ということになります。
是非声を揃えてご一緒に元気よく唱和させて頂きましょう。
八月十三日から十五日は、毎年恒例の祖先祭りである穂見祭の各家巡拝に伺います。
八月第一日曜日十一時より、本院東西の霊殿に鎮まる皆様のご先祖をお祭りする穂見大祭がありますので、御参拝下さい。
例年、穂見祭に伺った折りに気付いた点や、関連したお供えの仕方や準備や用語など説明させて頂きます。
お供えをするお酒やお米などを、神饌物といいます。
普段の日もお供えしていた方が良い物は、1神酒(おみき・しんしゅ) 2お米(長く供えるときは洗わない) 3塩と水、をそれぞれ3台の三方に乗せてお供えします。
次に大切な物は、干物(魚の干物・わかめ・昆布など)、野菜です。
水は毎日(神酒とお米は一日と、一五または一六日)かえます。
穂見祭や霊祭の時には、以上に花などを飾ると良いでしょう。
霊祭などの時にお供えする物を、三方の台ごとにあげておきます。
1神酒 2お米 3餅 4魚 5干物 6野菜 7果物 8お菓子 9塩と水
この中から奇数台を選び、数字の順番に置いて下さい。
折敷(おしき)の下に台がついた神饌(しんせん)を載せる神具。
台の三方に穴が開いていることからこの名が起こった、とされる。
お供えは、お盆よりも出来れば三方(さんぼう)に盛ります。
穂見祭とはお盆の時期(文月)に行う祖先祭りのことです。
文月は手紙(文章)を書く月との解釈もありますが、その本言(その言葉の本来持つ意味)は“穂・見・月=稲穂が見える月”で、年月を経る中で“ほみ”が“ふみ”に変化したものです。
また言霊で説明すると、この“穂”は“日・火”つまり“霊”につながり、そこを遡ればご先祖の霊を見る(魂に会える)月ということになります。
日本人は、仏教の渡来以前から祖先祭りを行っていました。
仏教の方では一般的にお盆の間祖先が家に帰ってくると言うようですが、神道では祖先はいつも家の霊殿におられると考えます。
8月は旧暦の文月(穂見月)で、この時期に行う先祖祭りを穂見祭と言うのです。
ちなみに神道での祖先祭りは、お正月と春分と秋分の祖霊祭に加えてこの穂見祭の4回が基本です。
神棚(かみだな)・霊殿(れいでん)・霊舎(れいしゃ・みたまや)などとも言います。
ご神璽(しんじ)と霊璽(れいじ)、あるいは伊勢神宮の神札(しんさつ・おふだ)や産須奈神社(うぶすなじんじゃ)の神札をあわせてお鎮めします。
神殿は南、あるいは東に向けて祀ります。
北は最も尊い方角で、そちらに向けるのはいわゆる神に敵対する形となるので凶です。
西は西日が入り、そちらに向けるのは神とご先祖に気持ちが悪い方向に向かせることとなるので凶です。
御神鏡(ごしんきょう)は神殿の外に出す場合があり、その時御幣(ごへい)があれば御神鏡の前に立てます。
以上これでも大変簡略に書き述べましたが、わからないところは、ご遠慮なくお尋ね下さい。