祭事

お知らせ

節分祭 執行

2022.02.04

2月3日(木)

2022.02.03

節分祭神事
午後3時と午後7時に執行致します。
今年は、豆撒きは中止とし、神事終了後に社頭にて
「福豆」を授与させていただきます。
 
2月2日(水)

2022.02.02


教 祖 御 歌

    禊より心のけがれ祓ふこそ
  (みそぎより こころのけがれ はらうこそ)

       神の心に叶ふなりけり
     (かみのこころに かなう なりけり)

         
                   【人道百首】
2月1日(火)

2022.02.01

金平糖
色の形も可愛くて、一粒口に入れるだけで、夢が広がっていく気がします。
16世紀、ポルトガル人によってもたらされました。
ポルトガル語では「コンフェイト」、それに漢字を当てたものが金平糖です。
他に、煙草(タバコ)・南瓜(カボチャ)・天麩羅(テンプラ)なども、
ポルトガル語が語源だそうです。当て字といえども、漢字に工夫があってわかりますね。
今なら、そのままカタカナで取り入れてしまうところでしょう。
カタカナも立派な日本語ですが、あまりにもカタカナ語が氾濫してしまった現在・・。
昔の人々が、こんな丁寧な方法で、言葉を取り入れてきた事も、
忘れないでおきたい気がします。
1月31日(月)

2022.01.31


教 祖 御 歌

   子を思う 心のほどに くらべても

             神の守りの いともかしこし


子を持って知る親の恩という、我々には体験しないと解らない
事が多くあります。人は大自然の恵みを受けて生きています。
親の恩も、神の恵みも、心にとめなければ
本当の喜びは湧いてこないのです。
 
1月29日(土)

2022.01.29


教 祖 御 歌

    天地の測り知られぬ事々は
  (あめつちの はかりしられぬ ことごとは)

          ただ畏みて神に任せよ
        (ただ かしこみて かみに まかせよ)

                  (人道百首)
造化大神宮「梅」開花

2022.01.26


  教 祖 御 歌
 
    玉幸う 神の開きし道は世に

            行くとも尽きじ 常永久 にして
                   (とことは)

                                                    【桃の一枝】
1月25日(火)

2022.01.25


教 祖 御 歌

  「家の内 みな睦まじく暮らすこそ

           神の心に叶ふなりけり」

                 (桃の一枝)
お賽銭

2022.01.21

お参りをする際、先ずはお賽銭を入れるところから始まります。
お賽銭は、神様への寄付みたいに考えている方が多いようですが、
そうではありません。
自分の思いや願いを込めた自身の魂そのものなのです。
言い換えれば、お賽銭に自分が犯したかもしれない
「罪・ケガレ・災い」を託して、祓って欲しいとの願いのあらわれなのです。
今は、「賽銭を投げる」「賽銭を打つ」とはあまり言いませんが、
「投げる」「打つ」も根底には【罪・ケガレ・災いを祓う】という事になるのです。
つまり、全ての厄災を投げ捨てるのです。
また、「お賽銭」の事を「おひねり」ともいって、
お金を紙でキャンディーのように包み、賽銭箱に入れる人をたまに見かけますが、
それは自分の魂を紙の中に包み込んで封じ込めているのです。
つまり魂は、すごく軽いもので空中でフワフワ遊離しがち、
という考えが伝わったものです。
「お賽銭」をあげることは、自身の罪やケガレを祓い、清浄な心身に
なろうとする行為なのです。
そして清浄となってから、感謝や希望などの祈りをするのです。
本当の意味を知っているのと知らないのでは、
神様からのお陰も違ってくるのではないかと思います。
ひとこと

2022.01.14


鏡も曇れば役に立ちません。

その曇りをきれいにする事が「祓い」なのです。

心にも曇りは生じてしまいます。なので、常に「きれい」に

しようとする意識は持たなければなりません。

「きれい」にならなければ、神様や先祖との垣根が強固になり、

高い隔てになってしまいます。

「きれい」になる手段の第一は、神様や先祖へ向かって頭を下げて、

手を合わせる事から始まります。

短い時間でも良いです。繰り返す事によって、

心の曇りは取れて「きれい」になるのです。